まず、お客さん(訪問者)をそのページに誘導するところまでは出来ているものとします。これについてはSEOの入門書を読むなり、魅力的なコンテンツで人の集まるサイトを作るなりしてください。
次に、アフィリエイトとは、そのページに貼り付けた広告リンクを経由してお客さんが商品を購入したときに、成果(売上)となるのが普通です。どうやればお客さんがその商品を購入してくれるでしょうか?
「すごく買いたくなるようなセールスレターを書けばいいんでしょ?」と言われるかも知れません。
これは間違ってはいませんが、そう簡単な話ではありません。
買いたくなるセールスレターは、その商品の性質によって異なるからです。
例えば、100円のものを買うのに長々としたセールスレターを誰も読みたくはありません。100円のもので仮にそれが無駄な買い物だったとしても損失はたかだか100円だからです。長々としたセールスレターを読んでいた時間のほうがもったいないはずです。
逆に10万円の商品ならどうでしょうか。長々としたセールスレターであっても、それによってその商品の特徴がよく理解でき、誤った商品の購入をしなくなり、無駄な買い物を回避できるのであればそのセールスレターは読むに値すると言えるでしょう。
このように商品の性質により、しっかりと商品説明をしたほうがいい場合と、商品説明はどうでもいい場合とがあります。
では実際にアフィリエイトページを作成して、それぞれのアフィリエイトページの良し悪しについて考えていきましょう。
(次回につづく)